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朝早く出勤することで、仕事の時間が増える

会社員で働いていると何時に会社に出勤するかで仕事の成果が変わるということを意識してほしいと思います。
朝9時が定時だとしても、9時ギリギリに行く人と、余裕を持って8時半頃に到着する人、また早く出勤することで仕事を進めてしまうという人など、様々な人がいると思います。

僕自身も2012年に新入社員となり、朝の定時に出勤するという経験をしていました。会社から地下鉄で5駅のアパートに住んでいたので、着替えたらすぐに出勤し13分で職場に着く状態でしたから、朝早く出勤することは全く苦になりませんでした。

僕の経験からも、朝早く出勤することで仕事ははかどることは間違いありません。

ただし、その力の入れ方を間違えると、思ったより成果が上がらなかったということもあるかもしれません。
ここでは朝早く出勤することのメリットとその注意点についてお話ししていきたいと思います。

早朝出勤は歓迎される

朝早く出勤することでまだ人がまばらなオフィスでロケットスタートを切ることができます。

たいてい、仕事が忙しくなってくると、大抵の人は心が忙殺されてしまって、時間の余裕がなくなってくるものです。
忙しいのにもかかわらず定時に出勤して、夜は一度オフィスの近くで夕食を食べてその後深夜遅くまで残業、終電で帰る。
こんな働き方をしている人もいるかもしれません。

しかし深夜残業の禁止というものがこれだけ叫ばれるようになった今、深夜の残業前提に働くことはやめておきたいものです。
22時に完全消灯など、会社からも公式に禁止されることも珍しくなくなりました。

一方早朝出勤は歓迎される傾向にあります。
今後働き方改革などが進み、ほとんどの企業がフレックスタイム制を導入するようになれば早朝出勤が今よりも当たり前になるかもしれません。

ここからは、早急早朝出勤の一般的なメリットについてお話していきます 。

朝早く出勤するメリット1 楽に通勤できる

一つ目のメリットは楽に通勤できること。
特に東京や大阪など都心部に住んでいる人は朝の通勤ラッシュに巻き込まれずに出勤できるため、満員電車で立ったまま1時間何もできないという状況から、朝から座席に座れて心を整えたまま会社に向かえるというメリットもあるでしょう。

やはり満員の通勤列車は人間を消耗させるものです。出来る限り早朝の出勤ラッシュを避けて通勤したいと思うものですが、大抵の会社の始業時間が9時や10時の場合、誰しも同じ時間に出勤することは避けられません。

そこで出勤時間をあえて早めにずらし、自分の始業時間を会社の始業時間よりも1、2時間早めることで、出勤ラッシュから自由になり、朝から元気な状態で仕事に取り掛かることができます。

朝早く出勤するメリット2 挨拶なしですぐに仕事スタート

二つ目のメリットは、人が少ない状態で出勤することで、朝から手をつくつけるべき仕事にすぐに取り掛かれるということがあります。

人が少ないと、朝の挨拶や、朝一ですぐに伝えておきたいことなど人とのコミュニケーションがかなり減ります。
そのため、出勤してすぐにパソコンを立ち上げて、早朝のエネルギーを最初に使うべき重要なタスクに、誰にも邪魔されずに取り掛かることができる、これは大きなメリットです。

特に朝から連絡事項や朝礼が多いような会社の人は、実際の仕事に取り掛かるまで1時間以上かかっているということも珍しくないでしょう。
朝から企画書を作らなければならなかったり朝から文章を書いたりしなければならない人は朝誰もいない状況でパソコンにできるというのはとても魅力的です。

僕自身も、編集者になりたてのころは、朝1〜2時間ほど早く出勤して、前日に全国の書店で売れた本の売れ筋をチェックし、自分の企画書を書くという作業をしていました。
朝ごはんはコンビニでいつも同じメニューを買って、食べながらパソコンに向かっていた記憶があります。

同じ班の先輩や上司がくるころには午前中の仕事のたいはんが片付いていて、はかどったなあという実感があったものです。

朝早く出勤するメリット3 早く帰って社外のイベントに行ける

3つ目のメリットは、早く帰れることです。会社の一日の仕事量がある程度決まっているならば、同じ8時間労働であっても、朝1時間早く働いていれば、夜一時間早く帰ることができます。

夜一時間早く変えることができるのは、若手ビジネスパーソンとっては一時間ぶん以上、数時間分の価値があります。

なぜなら若手ビジネスパーソンの交流会勉強会と言った自分の成長に役立つイベントは、大抵平日の夜に行なわれるからです。
夜一時間早く帰れるだけで、参加可能なイベントはぐっと増えます

大抵のイベントは7時集合や7時半集合ですから、7時に間に合うかだけで参加できるイベントが決まってくるわけです。

内容の濃いイベントの場合、 参加費は前払いでキャンセルができないイベントもありますから、確実に早く入れることは、こうしたイベントに参加する機会を保証してくれます。
逆に夜8時にならないと帰れない人は、参加できるイベントやセミナーが限られるわけですからそれだけでかなりの損をしています。

以上、朝早く出勤すると仕事がはかどり、また夜の時間を手に入れることでセミナー等で自分の成長の機会を増やせるということがメリットだということがわかりました。
若くて体力があるうちはできるだけ朝早く出勤する習慣をつけてもらいたいものです。

ただこれだけメリットがありながら当然誰しもがそれを実現できるわけではありません。
以下は早朝出勤を実現するための問題や気をつけるべきポイントについてお話しします。

朝早く出勤するデメリット1 午後に仕事の能率が落ちる

1つ目のデメリットは、午後のパフォーマンスが落ちやすいことです。

人間誰しもエネルギーは無限ではありませんから、始業時間前までにあまりにエネルギーを使いすぎると、終業までもちません
終業時間どころか午後4時くらいに体力切れを起こしてしまうということもあります。

職場にもいろんなタイプの人がいて、午前中は元気がないけれども、昼休みのあと数時間するとだんだん元気になってくる人もいるでしょう。

特に午後の時間に会議や打ち合わせもなく、ずっとデスクワークをしなければいけない場合、どうしても疲れが出てきてしまいます。
早起きしているわけですから、眠気が出てくるかもしれません。

自分としては、朝早くから全力で働いているのだから多少だれてもいいだろうと思うのですが、あなたが朝早くから出勤してることを知らない人からすると、仕事時間にだらだらしている印象を与えてしまいます。

たとえば早朝出勤するために朝ごはんを食べずに家を出て、コンビニでパン屋おにぎりを買って1時間早く仕事をスタートしたとします。
昼休みには余計にお腹が空きますから、ついつい食べ過ぎてしまいます。すると、早起きと満腹に疲れが重なりますから、午後眠くなる可能性は非常に高いといえます。

夕方に疲れてしまうことを防ぐには、たとえば15時〜17時ごろに予定がある日だけ早朝出勤をする、またはその時間に変化をつけられる予定(上司との面談やアイデア出しなど、できれば他人と話せるもの)を入れる、などのルールを決めることが大切です。

朝早く出勤するデメリット2 周囲に気をつかって結局帰れなくなる

2つ目のデメリットは、早く帰ることを許してもらえない可能性があるということです。

職場のほとんどの人は始業時間から働いているため、あなたが朝早く出勤して頑張っていることを知りません。
そのため、たとえあなたが一日ぶん以上の仕事をして終業時間ぴったりに帰ろうとしても、「あいつ、若いのにすぐ帰るんだな」という印象を持つ人がいるかもしれません。

このブログの読者にはそうした視線を気にせずに先に帰るくらいの気持ちでいてほしいのですが、どうしても気を遣ってしまって他の人と同じくらいの時間まで仕事をしようとしてしまいます。
すると、結果的に人よりも仕事を多くこなすことになってしまいますし、行きたかったセミナーにも遅刻してしまうかもしれません。

最悪なのは、せっかく早く帰る予定だったのに、夜型の先輩からその日に飲み会に誘われてしまうことです。それも20時スタートや21時スタートなど、残業して待たなければいけないような時間に誘われると、早朝出勤した意味がゼロになります。

こうして周囲にあわせた結果少しずつリズムがずれ始めていきます。
時間がのびたぶん疲れがとれなくなり、早朝出勤のために早起きすることが苦痛になってきます。

自分だけたくさん働かされているような不平等感を感じてしまうと、 「他の人と同じように始業時間ぎりぎりに行けばいいか」と元に戻ってしまうのです。

せっかく早朝出勤の魅力を体感したのにこれではもったいないですね。

では、これら2つのデメリットをできるだけ防ぐためにはどうしたらいいでしょうか。

まずは人間のエネルギーは無限ではないということを知っておくべきです。
たとえ社会人若手であっても、体力は無限ではありません。
また、終業時間後には堂々と帰ることができるよう、周囲にもなにかしらの手段で伝えておくべきです。

自分は朝一時間以上早く出勤して仕事を進めているからそのぶん早く帰らせてほしい
夜時間を作って、自分の予定を入れている
今日は社外でセミナーがあり、すでに参加費を支払っている
などを堂々と伝えましょう。

若手のうちからこうした主張ができるかどうかが、成長の分かれ目です。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

一般的に朝の方が仕事がはかどりますから、できれば朝早く出勤することは続けて欲しいもの。
業界や会社の雰囲気ごとに、自分なりの出勤スタイルを定めていく必要があります。
限られた時間を有効活用するために、日々工夫していきましょう。

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Ryuki Hayano

早野 龍輝 (Hayano Ryuki→はやのん)編集者&メディアディレクター。 2012年、新卒から書籍編集者となり、ビジネス書づくりをスタート。自己啓発や経営書を中心に、自分と同世代の読...

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