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こんにちは、編集者のはやのん(@hayanon880)です。

今回のテーマは自分のブログから出版につながるにはどうすればいいのか。どういう条件を満たせば出版ができるのかとこの疑問を解決していきたいと思います。

ブログに出版オファーがくる流れとは?

まずブログの問い合わせから出版の依頼が来るこの基本的な流れというものをあの考えていきたいと思います。

基本的にブログを書き始めてすぐはそもそも人目に触れないですよね。
検索してもヒットしないし自分としても何か書けるか手探りの状態ですから、分量もありません。

この場合に出版社から連絡が来ることはありません。

実際には、ブログを最低でも2年ぐらい続けないと、メディアの人の目に留まることはないかと思います。

さて、2年ほど執筆を続けてSNSも続けて、そこで検索から少しずつ人目に触れるようになって、アクセス数が伸びて上位表示されるようになったり、Twitterのフォロワー数が増えたりする。

そこで初めて、あなたのブログがメディアの人の目に留まるわけです。

と言っても、目に止まればすぐ出版ができるわけではありません

実際には出版社の人も、たくさんの候補を見ながら、誰に出版依頼をするかを常に探しているわけです。

目にとまってから候補にあがり、その候補のなかからさらに本になるかが判断されるという流れになります。

つまり、ブログから出版につながるためには、自分自身のブログがこれらの候補に入って、なおかつ検討される条件を備えていなければいけないということになります。

ではこうしたブログから本に繋がる人が持っている条件ないしは共通点というものは一体何なのでしょうか。

今回は、これを3つ挙げていきたいと思います。

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オファーが来やすいブログの特徴1 専門分野が見える

出版オファーがきやすいブログの特徴の一つ目としてあげられるのが、専門分野が見えるというポイントです。

人目に触れるようになるには2年ほど執筆活動を続けなければいけないと言いましたが、そこでの執筆においては、自分の専門分野や、自分のプロフェッショナルな分野で執筆活動をしていなければいけないわけです。

言い換えれば、何でもいいから書いていればいいというわけではないということです。

自分自身の専門分野が伝わり、それがよくまとまっていて、おまけにそれが世間の人がお金を出してでも読みたいと思えるような内容になっている。

これが最初に満たしておかなければいけない条件です。

オファーが来やすいブログの特徴2 信頼度が高い

続いて、オファーが来るブログの特徴の2つ目として信頼度が高いというものが挙げられます。

信頼度」とは何でしょうか?

もちろん専門分野に通じていて、専門分野で仕事の実績があったり、たくさんのお客さんを抱えていたりといったところは必要な条件です。

しかしながらそうした今までやってきたこととかお客からの信頼というものは、実は初めての人からするとなかなか目に見えないものです。

言いかえればブログやSNSなど「初めての人でも見える」ところだけで、その人の信頼度が判定されてしまうということになってくるんですね。

もし、自分のブログや Twitter 上でお客様の感謝の声とか成功事例が載っていれば信頼度が高いということができます。

逆にそれが載っていないとか、誰も見てないだろうと思って画像を無断転載していたりとか、誰かの悪口を書いていたりすると途端にアウトです。せっかく積み上げてきたものを自分自身で毀損してしまうことになってしまいます。

[voice icon=”http://hayanon.com/wp-content/uploads/2018/09/hayanoicon.jpg” name=Hayano type=”r”]僕自身もウェブメディアの仕事で、ブログを見て執筆オファーをする仕事をしていますが、その人のブログのなかに画像の無断転載や、引用のルールを守らない表記などがあると、オファーをやめてしまいます。それぐらい、ちょっとしたことでメディアからのオファーは逃げてしまうのです。[/voice]

初めて見た人が自分のこのブログ上の振る舞いや、SNS上の振る舞いを見て、「信頼がない人だ」と思ってしまわないか。これを意識して全ての文章に気を払う必要があると思います。

出版を目指す以上、あなたのブログは何でも書いていい場所ではないです

むしろ書くことを限定し、メディアの人がいつどこを見てもいいような状態を保っておく
そこまで意識を張り詰める必要があると思います。

あくまで自分の信頼を伝えるのはブログや SNS 上の 常に満足してもらえるといった事実もオンライン上でそれが見えないとなかなか効果発揮しないということになりますから気をつけたいものです。

オファーが来やすいブログの特徴3 融通のきく度合いがわかる

オファーが来やすいブログの特徴の3つ目として、融通の利く度合いが分かるということがあります。

出版のオファーをする、出版の企画を立てる鴨は人間ですしほとんどの場合はサラリーマンです。言い換えれば、面倒くさい人とわざわざ仕事をしたくないと考えるのが常です。

そのため、面白いことを言っていても、明らかに取引上問題がありそうな人や、時間がかかりそうな人、トラブルを起こしそうだという場合は、声をかけるのをやめておこうとなってしまいます。

また、あまりにも自分のこだわりが強すぎる人もNG

出版の依頼をしても、出版社が出したい本と書きたい本がなかなか合わず、出版企画が止まってしまう人は避けられます。

[voice icon=”http://hayanon.com/wp-content/uploads/2018/09/hayanoicon.jpg” name=Hayano type=”r”]出版社側も、めんどくさい著者や途中で出版計画が頓挫してしまうことを恐れますからね。[/voice]

多少のわがままや融通は聞いてもらえ、怒らずに相談できる。

こうした人が本の著者になれるのは間違いないです。

この人、融通が利きそうだな」とか「この人は頭が固そうだな」といった人柄は、なんとなくブログの文面からわかってきてしまうものです。

もし、あまりに不機嫌な時に書いた文章や、余裕がない時に書いた文章があったとしたら、書き方を変えなければいけません。

またTwitter上で常に誰かの悪口を言っていたりしたら「この人、めんどくさそうだな‥」となってしまいますからそれも改めなければいけない。

自分自身の人柄は、ネット上の文章を通じて判断されていますよ、ということを忘れないでください。

ブログ上でファンが見えなくても、出版社のマーケティングに任せよう

さてここで疑問に思うかもしれません。

ブログのアクセス数が明らかに少なかったり、Twitter のフォロワー数が少ない場合に、本の出版にあたってマイナスにならないかと不安になる人もいるかと思います。

最近の出版社はTwitterのフォロワー数が一定数(何千人以上)いれば企画を通しやすくなりますし、その意味ではアクセス数やフォロワー数が数が多いほうが良いというのは事実です。

しかしながら、それは一つの指標です。内容が良くて、いま出せば出版物として売れるかもしれない、本にする意義があるかもしれない。こうした判断を下すのは出版社側です。

出版社のマーケティングによって「いまはまだそれほど数字に表れていないけれども、世の中はあなたの本を求めている」と判断されるのであれば、アクセス数が少ないことやフォロワー数が少ないことは致命傷にはなりません。

以上、ブログを執筆し、そこから出版社の人の目に留まって出版オファーが来る、その流れに必要な条件についてお話ししてきました。

ブログを書いている中で出版オファーが来るというのは、ケースとして多くありますし、当然あなたにもその可能性はあります。

もしあなたの周りに、最近ブログから出版こぎつけた人がいるのであれば、その人のブログやSNS上での人柄をつぶさに観察してみてください。自分自身に何が足りていないのか、考えるきっかけになるかもしれません。

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Ryuki Hayano

早野 龍輝 (Hayano Ryuki→はやのん)編集者&メディアディレクター。 2012年、新卒から書籍編集者となり、ビジネス書づくりをスタート。自己啓発や経営書を中心に、自分と同世代の読...

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