ブログとインスタグラムが決定的に違う点~完成形より、経緯と意図

アウトプット・実践術

タレントやインスタグラマーがブログをやるときにやりがちなミスとは?

園田光くんの失敗から気づいたこと

現在芸人活動を一時中断(コンビ解散)して、色々と自分の情報発信を模索している園田光(そのだひかる)くんについて、他の記事でも紹介したと思います。

彼とホームページについて話してる時に、彼の投稿の仕方がちょっとうまくないなと思いました。

自分の活動を発信していくのはいいんですが、これがインスタ的になってたんです。
どういうことかというと、完成形の写真だけを発信していたんです。

具体的には何々をやりました、撮影終わりました、テレビに出ましたなど。

これ、売れてる芸能人だと、出してはいけない情報ばかりで、世の中に出して良い状態になってきた時だけ出せるのでこうなるのも仕方がないんですが、これから売れたい、有名になりたい人は、これじゃだめだと思うんです。

「結果だけを書くな」ということなんです

下手な人は結果だけを書く、上手い人は経緯を書く

実は、上手い人ほど結果だけを書くんじゃなくて経緯を書いている。そのことに気づきました。

つまりインスタだと、行きました、出ました、会いましたとかいう、「結果」だけになっているんです。
ところが、実は世の中その活動報告だけでは感情移入できない、「ふ~ん」となってしまうんです。

実はそれ以上に大事なことがあります。それが、“経緯”を書いていくこと。

苦労の割に、インスタグラムの反響が生まれない明確な理由

完成形だけ見せられても、人は感情移入ができない

感情移入ができない、結果だけを伝えてしまう。これがインスタグラムの悪い所です。

インスタグラムも出てきてからだいぶ時間が経つので、なんとなくインスタにイメージってあると思うんですが、どっちかというとおしゃれな写真で人に出しても恥ずかしくないものを出すというのが、インスタグラムの感じだと思います。

だいぶ大衆化して、いけてない写真もたくさんあると思いますが、インスタグラムはこういうものだっていうイメージがあると思います。

綺麗でおしゃれなカフェの写真とか旅先の写真とか服の写真とかだと思うし、僕もそういう写真の撮影をしていますが、完成形だけ見せられても人は感情移入ができないんじゃないかなというのを最近思います。

なんか、「ふ~ん」としか言えないんですよね

僕はあまりインスタ見ないのですが、それはなんでかというと「ふ~ん」としか言えないからなんです。

誰かわからない人が、みんな同じような完成形を作っているような場所に見えて、面白くないなと思ったんです。

一方で、インスタにそういう過程を書くのもやりにくいなと思います。

文章を書きにくいですし見にくいですし、リンクを貼れないと。

写真1枚を出すならできればきれいな写真を載せたいというのは必然のことなので、過程を書きにくいなと思いました。
この写真に至るまでにどんなことがありました、というのはインスタの中で表現できないんです

一方でこのブログが対象としている、これから駆け出しで売れていきたいという人は、完成形書くべきではなくて、経緯を書くべきなので、その意味でもインスタグラムは向いていないのではないかと思います。
むしろブログの方に力を入れて、経緯を書いていく方が大事だとおもいます。
つまり、どんなことをやりたいどんな人に会いたい、これから行ってみたいこれから覚えたいというところはインスタにはならないんです。

文章にしかならないんです。

それもかっこ悪いですし不格好なんですが、実はそっちの方が長く続けると読んでくれる人が感情移入してくれるので、ファンが増えたり自分の活動に対して支えてくれるベースなってくれたりというのがあります。
これがブログとインスタグラムの決定的に違う点かなと思います。

完成形より経緯と意図を書くことがブログに対して大事だし、このhayanon.comの読者に対してはブログの方をおすすめしたいと思います。

ブログに書くのは、「経緯」と「意図」

ブログに書くべき「経緯」とは?

上記、インスタとブログについて違いを述べてきましたが、実際経緯とは何でしょうかというところを話していきたいと思います。

これは例えばまず自分が目指していく方向に対して、今までどんなことやってきたかというのが経緯だと思います。

    ・過去こんなことをやって失敗した
    ・こんなことをやってちょっとうまくいった
    ・だから自分はこっちの方向をやってみることにした
    ・そのためにこんな努力をした
    ・こんなところに行った
    ・結果的にこれが得られた、では次に…

という目標と成長と結果、目標と成長、をずっと伝えていくのが経緯だと思います。

結果っていうのはちょっとでいいんです、むしろ結果を書くのと同じくらい次の目標と次の準備と次のワクワクを乗せていくのが大事だと思うんです。

ブログに書くべき「意図」とは?

それでもう一つ、この経緯だけだとちょっと失敗するかもしれないので、意図というのを書いていきたいと思います。
これはつまり”自分が、どうなりたいか”ということです。

みんなの目指してる方向があって、その業界で一流になりたいとかタレントとしてオファーが来る知名度を得たいとかいうのが目標だと思うんですが、そこに対して単に有名になるだけじゃなくて、どんな形で有名になりたいのがどんな人間として世の中に認知されたいのか、これが”意図”だと思います。

芸人さんでもいろんな形がありますし、フリーランスでもどんな仕事のオファーのされ方をしたいかというのがある。それが意図だと思います。

自分はこんなふうになりたいからこれをやった、これが経緯と意図だと思うんですよね。

経緯と意図を書けば、「3倍」美味しい

つまり経緯を書いて意図を書いて、結果を書くわけですから結果を書くだけの場合と比べて3倍書けるわけです。しかも内容も面白いし、ファンがついてくれるということで、 3倍美味しいということだけ覚えておいてほしいと思います。

◎本を書きたい人、ブログを本にしたい人向けの内容をまとめました↑↑

ブログに編集者をつけて、小さな経緯と意図を聞き出してもらう

自分にとって些細なことにも、面白さはある

最後に、もしブログに対して編集者をつけることができるのであれば、自分の経緯と意図を聞き出してもらうのも面白いかなと思います。

実は自分の経緯と意図って、自分では大したことないなと思っていても他の人から見たら面白いことがあります。
自分にとって些細なことにも面白さがあるということを忘れないでほしいです。

自分のブログに編集者をつけて「質問」してもらおう

そこでブログを見てくれる人を、自分以外に一人作ることにより、些細なことにも面白さを発揮してそれを表現していく、こういったことが大事になってくると思います。

自分のブログに編集者をつけて質問してもらうこと、例えばこれは何でやってるのとか、これはどうしてこういうことをやるようになったの、といった小さな質問を積み重ねていくことがブログに厚みを持たせる大事な技かなと思います。