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読書会とは

良い読書会を見つける方法、悪い読書会を見破る方法についてお客さん側の視点でどんなことを考えればいいかについてお話ししていきます。

読書会を参加するためには、まずインターネットのイベントポータルサイトなどで読書会や、勉強会といったテーマで募集されているイベントを検索し、自ら申し込む必要があります。

大抵、ビジネス書の読書会では特定の課題図書が決まっている場合と、決まっていない場合の二つのケースに大別されます。

もし自分が課題図書について、課題図書になるような肉厚な本を読む実力がないのであればまずは自由に本を選べる読書会に参加してみてはいかがでしょうか。

自分が書店で見つけた本をプレゼンするタイプの読書会で、参加者一人ひとりが自分の時間をもらって、3分または1分程度で自分の本を紹介するといったイベントが都内で数多く開かれています。

新宿池袋を中心として都心部のカフェが多い駅で開催されていることがほとんどです。

アクセスが良いので、朝の時間も有効利用できるということで、朝8時半に新宿といったイベントも数多くあります。

なぜ読書会を見抜く必要があるのか

良い読書会は良い出会いをもたらしてくれます。

単に参加者として交流する以上に、同じタイミングで向上心をもって学びに来ているわけですから、仲良くなる可能性はもともと高いわけです。

良い読書会を見つけ、リピーターになって何度も参加することができれば、主催者がもっているお客さんたちと人間関係を築くことができ、社外の可能性が広がります。

悪い読書会はその逆。変な読書会に行って個人情報などを渡してしまうと、そのあとに困ったことになるケースも発生します。

フェイスブック申請がきたとおもったらその後ひっきりなしに営業メールが届いたということもあるかもしれません。

良い読書会を見つけるために必要なこと

主催者の人柄を確かめる

さて、良い読書会を見つけるためにどんなことを準備すれば良いのでしょうか。

第一に、主催者の人柄を確かめることが重要です。
読書会は大抵、会社員や自営業者の人が主催者として会を運営しています。少人数のイベントで、また主催者側にもそれほどリスクがないため、主催者がやりたいようにやるというのが読書会の形になります。

そのため主催者がどんな人物で、どんなことをやりたいかに応じて読書会の形が変わってくるものと言えます。

主催者の人柄がそのまま出るのが読書会ということですね。

少人数であるため、主催者の友人やリピーターなどが数名いるだけでその会の雰囲気が大きく決まってきます。それらも主催者の人柄を表したものですから、主催者の人柄がいかに重要であるかが分かりになると思います。

例えば、主催者がどんな人でもウェルカムで、みんなに朝の時間を有効活用してほしいというタイプの明るい人柄の人であれば、人に対しても優しい振る舞いをする人たちが集まります。

一方、物事をロジックで解析して課題解決能力を上げようというタイプの主催者は、そうした問題意識を高く持っているロジカルな人たちが集まるため、会の進行や本の選び方もロジカルで課題解決を意識したものになります。

また、主催者が飲食店を経営しているなどの場合は、その場所を楽しんだり自分の本以外で料理や飲み物を注文しなければいけないといった制約が出ていることもあります。

いずれにせよ、主催者の人柄を知っておくことで会の性格がほぼ決まると言っても過言ではありませんから、出題者の人柄を確かめることは読書会を参加する上で重要なファクターになってくるでしょう。

会の目指している目的を確かめる

続いては会の目指している目的を確かめることも重要です。

読書会の目的は単に本を読むだけに留まりません。実は本を読むことは手段の一つであって、その先により大きなゴールが設けられていることがあります。

例えば読書会をする上で、自分たちの目標を解決し、さらにお互いが助け合えるメンバーシップを作っていこうと考える会もあるかもしれません。

例えばより多く都内でいくつかあるのが手帳の実践会です。
手帳は読書会にくるようなビジネス書の読者と非常に相性が良いジャンルの一つでありますが、手帳を研究し、手帳のスケジューリングの方法や、手帳に書いたことをいかに実践して自分を高めていくかといったノウハウ、並びに実際に実践したことをシェアし合う課題研究、成果発表会と言った方式をゴールとしている会があります。

これらは自分の自己管理能力を高めて、自分の目標実現力をアップするというゴールのもとに運営されているわけですから、読書会もそれらの入り口になります。こうした目的意識の強い会もあるでしょう。

一方で、単に知り合いを増やしたいといった目的の会もあります。 これらは参加者が増えて参加者同士の交流のチャンスが増えることを第一の目的としており、その交流の質や方式は問わないと言った考え方をしています。

そのため間口が広く、全年齢老若男女からあまりビジネスマンと言えないタイプの人まで参加しているケースもあります。

これらは参加者が多いためリピーターも多く、また参加者が参加者を連れてくる形で常に満員御礼となることもあります。

ただし、単に Facebook の知り合いを増やしていくだけと言った空虚な人間関係を増えていくだけということもありますので、自分に合うか合わないか判断する人があります。

リピーターの人がどんなタイプかを見てみる

最後に、良い読書会見極めるのに必要なのはリピーターの質です。

何度も来ているという人はその会の雰囲気や趣旨にあっている人ですから、それだけその会の雰囲気を表していると言えます。

リピーターの人がマナーの悪い人であれば、やはりマナーの悪い人が集まってくるイベントだと言えますし、逆にリピーターが皆すごい人で、仕事でも活躍していてさらに自己向上心も強い人たちばかりが多いのであれば、その会話は当たりの可能性が高いです。

リピーターの人たちと話してみてこの人達と仲良くなりたいなと直感的に感じたならば是非参加してみましょう。

悪い読書会に出会ったら対処する方法

無理につきあわず、人間関係は思い切って断つ

続いて、以上の観点を見極めながら、もし違うなと思ったらそれは自分に合わないかいということになりますから、運がなかったということで他の会を探しましょう。

ただし、読書会では人間関係を自己紹介やプロフィールシート、並びに名刺交換の時間などが設けられるため、その場からすぐに離れることは難しい場合があります。
会は2時間とか3時間とかいった一定の時間をプログラムとして組まれているため、途中で帰ることはマナー違反としてできないためです。

ただし自分の合わないなと思った場合に、自分の心に嘘をついてまで人間関係を築く必要はありません。

無理に付き合わず人間関係は思い切って断つ勇気が必要です。

無理に連絡先を登録しない

読書会やビジネス交流会といった類のものは、終わった後に名刺交換をすることが無条件で良しとされているので自分が嫌だなと思っていても、渋々その時間に付き合わなければいけません。

それも勉強ではありますが、嫌だなと思って人間関係はその後に活きることはほぼありませんので、思い切って断ってしまっても構いません。

具体的には、名刺交換の時間になったら名刺交換はとりあえず応えて、貰った名刺は特に保存もせず、SNS の登録もしないと言ったことが対処方法になるでしょう。

また、積極的な会の場合、最後にアンケートを配って、アンケートの中に自分の個人情報を書くように要求されることもあります。

住所や会社、またメールアドレスやLINEのアカウントなどを登録させられる場合があるでしょう。

しかし、合わないと思ったらそれらに情報を提供する必要はありません。

毅然とした態度で情報は与えませんということを伝え、その場から立ち去りましょう。

無理に答えてしまうと、その後メールやラインが鬼のように届くはめになり嫌な思いをすることになります。主催者側も手間が増えるだけですから、出来る限り不要な連絡先は登録しないようにして、その場から離れるようにしましょう。

ただし、合わなかったのは単に自分の趣味との問題ですから、相手が悪いわけではありませんから、相手への敬意は忘れないようにしましょう。

会が終わったらすぐに帰る

休日の午前中の読書会などだと、終了時間が11時や12時といった早い時間ですから、会が終わった後もダラダラしがちです。しかし、もし会の趣旨にそぐわない、自分はこの会と合わないなと思ったら、会が終わった瞬間に一通りご挨拶をして、すぐにその場から立ち去りましょう。

人が良い人は自分が嫌だと思っていても、ついついその場に長居しがちです。

そしてあまりその場にいると興味があると思われて、さらに連絡先の共有をなされてしまいますので、お互いにとって不幸です。

気を使わず、終わったら一言だけ礼をしてすぐに立ち去る勇気も必要だと思います。
読書会はあくまで自分が自立した個人として自分の能力を高めるためにさらに成長できる人間関係を求めていく場です。
そのため、合わないと思ったら自分の気持ちに正直になって、無理する必要はないと思います。

読書会は都内でだけでもいくつも開かれていますし、合うものがなければ自分でやればいいだけの話ですから、それほど特定のものにこだわる必要ありません。

自分の心に正直に、一番成長できる環境を探してみてください。

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Ryuki Hayano

早野 龍輝 (Hayano Ryuki→はやのん)編集者&メディアディレクター。 2012年、新卒から書籍編集者となり、ビジネス書づくりをスタート。自己啓発や経営書を中心に、自分と同世代の読...

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