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読書会とは?

社会人若手が仕事に慣れてきたら、休日朝に読書会と呼ばれるイベントに行ってみてほしいと思います。
読書会で同じ本を読んで感想を共有することは読書経験を高めますし、自分の説明力(プレゼンテーション能力)を引き上げることにもなります。

では、読書会とは何でしょうか?
読書会とは、近年都市部を中心に広がっている有志のイベントの総称です。
各自が本を持ち寄り、自分の気に入ったポイントを人に紹介して共有するイベントのことをいいます。

または主催者が一定の本のテーマ図書を設定し、それを事前に読んできた人たちが参加して細かい部分についてディスカッションしたり、詳しい専門家を呼んで読み解いてもらったり、というものもあります。

例えば海外翻訳もので注目すべき本。図書館で一人で読むのはなかなか勇気がいるけれども、大勢でイベント形式やることで読めるということであれば参加してみたい、というニーズがあるというのも読書会の一面です。

一方、そうした課題図書の指定がないものもあります。
そうしたフリーの読書会というものはどのような意図で開催されているのでしょうか。
これは参加者が難しい本を合同で読むというよりは、

・自分の読める本を持ちより参加することで、本に対する能動性をあげる
・本の内容を決められた時間で人に紹介することで、本の要約力を高める

といったことが目的になります。

朝活は、朝の早い時間に、それも休日などの仕事以外の時間に時間を割いて学びに来ている人たちだけが参加しているものです。
そのため、意欲が高く刺激の多い場所としても魅力があります。

良い読書会・良い朝活というものは良い出会いをもたらします。
また、今まで自分が出会わなかったような本当の出会いも連れてきてくれます。

休日の時間を有効活用し本で得た学びをすぐにアクションに行かせるということも読書会の魅力です。

僕自身も社会人2年目から読書会に参加し、読書会の面白さに気づき、しだいに自らも主催するようになりました。
準備も大変でしたが、時間を有効活用できたことは間違いないです。

詳しい読書会の流れ

ではひとつ、読書会の大まかな流れについて説明していきます。

まずFacebookイベントや、イベント専用サイトにおいて、読書会の募集が行われています。参加者の人数やこれまでの開催回数などもイベントページに書かれており、参加者はそれを見ながら自分の求めるものがあるかどうかを確かめて参加を決めます。

新宿や池袋などアクセスの良い土地の駅から徒歩数分のカフェで、朝8時スタート、朝9時スタートなどが一般的です。
当日になったらカフェに入店し、注文を済ませた後で、早速朝活読書会がスタートします。

参加した人が全員出席しているかを確かめた後、主催者から会の指針について説明があります。

次に参加者の自己紹介を全員ぶん行ないます。「誰が、どんな目的で参加しているか。どんな仕事の人が参加しているのか」、それを知ることによってそれ以降のイベントが進行しやすくなるためです。
まだ会場が打ち解けていない段階で自己紹介をしなければいけないので、最初は緊張するかもしれません。

自己紹介が終わったら、早速本の紹介タイムが始まります。

各自が本を持ってくるタイプの読書会の場合、一人目の参加者から制限時間決めて本の説明プレゼンテーションが始まります。
本の内容や著者についての説明本を読んで感じた自分なりの感想などを、決められた時間で短くコンパクトに話します。
プレゼンテーションが上手くいけば短い時間でも本の内容を上手に伝えることができ、参加者から拍手を浴びることもよくあります。

これを参加者全員ぶん行なったら、その後に気になったことやより詳しい本の内容について自由に質疑応答が飛び交います。

読書会によっては、感想シートのようなワークシートを用意してあって、そこに今回学んだことや気になったことを記入して提出するという場合もあります。

読書会の終盤には、次の告知や次の読書会の本のテーマなどが発表されます。

もし参加してみて、次も参加したいと思える内容であれば、リピートしてみるのも良いと思います。
逆にいろんな子読書会をまず見てみたいという場合であればあえてリピートはせず、他の読書会に参加してみてその違いや雰囲気の違いを感じてみるのも良いでしょう。

人気がある読書会の共通点

数々の読書会が開催されていますが、人気がある読書会には共通点もあります。

人数が多い読書会の顕著な点としては、リピーターが多いことがあります。毎回参加している人たちがその読書会の雰囲気やルールを作っていくので、リピーターたちが何を求めているのかは読書会の内容に反映されやすいと言えるでしょう。

また、人気の読書会は毎週土曜日8時から固定のお店でやるなど、定型化されている場合が多いです。
これは参加者がスケジュールを立てやすいためです。

読書会と言っても、本だけではなく、参加者も大きな要素となります。
誰がどんな目的できているのかも同じくらい重視しましょう。

社会人若手が読書会に参加するべき理由

さてなぜ僕が社会人若手の形に読書会をおすすめするのでしょうか?

本との出会いがある

まず何より、紹介を通じて良い本に出会えることが、読書会の大きな効果です。
人のプレゼンテーションを通じて、今まで興味が持てなかった本にも興味がわくでしょう。
紹介を聞いてすぐ読みたくなったらその人から貸してもらってもいいですし、そのまま本屋に駆け込んでその本を読むのも良いです。

本は読みたいと思った時が、最も読むタイミングです。
その意味でも、朝の読書会が終わってすぐに行動できるということは非常に大切だと思います。

本の読み方が変わる

また読んだ本を他人に紹介することも同じように大事です。自分の持ってきた本を紹介することは自分がその本に対して正しく理解できていたかどうかを確かめることにもなります。
本は読んだつもりになっていても、その内容を人に紹介しようとしたり、短い時間で適切・的確に内容をまとめようとすると、意外と説明できないことが多いです。
短い時間で紹介することで自分がその本を意外と理解できていなかったことに気づき、読書の仕方を改めるということも起こるかもしれません。

また人に紹介する前提で本を読むようになれば、コメントやポイントを抜き出して読むことができるようになります。
頭に残るような読み書きができるようになるということですから、これは読書の効率を上げていく上で非常に重要なポイントになります。

プレゼンテーションが3分であれば3分でこの本を紹介するためにはどのポイントを大事にすればよいのかという目線で本に向き合うようになります。
これなら、単に流し読みするよりも遥かに頭に入る能動的な読書ができると思います。

参加者とつながれる

読書会の効果はそれだけではありません。
本の内容と同じくらい、人との出会いがあります。
読書を通じて知識や経験を得ることももちろんですが、それ以上に参加者との交流を生んでほしいと考えているからです。

朝活はさっきも言ったように休日の貴重な時間をそれなりのエネルギーをさいて参加している人ばかりです。
参加者は、学習意欲が高く参加者に対しても「自分の持っているものを与えてあげたい」という精神を持った優しい人が多いのではないでしょうか。

社会人若手のうちは、自分の会社や自分の境界のことばかりに目がいきがちなのですが、読書会を通じて違う業界の人ないしは年齢が一回り違う人と会話することで、新しい常識や自分の知らなかった世界についての「気づき」が生まれるためです。

それは読書をすることと同じくらい大切なことですし、貴重な出会いから生まれたかけが次の成長のチャンスをもたらしてくれるかもしれないからです。

読書会を通じて、知らなかった本や世界に出会い、自分の読書習慣を見直し、さらに今後につながる新たな人との出会いも手に入れてください。

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Ryuki Hayano

早野 龍輝 (Hayano Ryuki→はやのん)編集者&メディアディレクター。 2012年、新卒から書籍編集者となり、ビジネス書づくりをスタート。自己啓発や経営書を中心に、自分と同世代の読...

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