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会社員でも出せる電子書籍のテーマには、何がある?

会社員でも出せる電子書籍とは、会社員が本を出すことで、自分の個人での執筆活動の実績や経験を積むことができます。

会社員で出せるというと分野は限られてきますが、実は会社員の趣味を形にするなどの方法で会社員が電子書籍を出すことができます。

実際、電子書籍を出すことで様々なメリットもありますし、やっていく上で自分の考えやコツ、知見が整理され、自分の中でも大きな発見を得ることができます。

◎本を書きたい人、ブログを本にしたい人向けの内容をまとめました↑↑

さて、具体的に会社員でも出せる電子書籍にはどんなものがあるでしょうか。

例を挙げるならば、
体験記
旅行ガイド
飲食店ガイド
マニアックな分野のハウツー本
ノウハウ本

などがあります。

特に、海外旅行でガイド本を出すのは会社員でも経営者でもそれほど変わらないでしょう。
旅行が好きで、アジアのマニアックな地域に頻繁に行っているような人は、そのエリアのガイド本を執筆するだけで多くの人を助けることができます。

また、自分自身がすごく特徴的な体験をしてきたならば、その体験をストーリー形式で語ることで一定の興味をひくことができます
また、ニーズが高いものとして、一定エリアを限定した飲食店ガイドは、読者を掴むことができます。

例えばラーメン激戦区のラーメンを全て食べて回って、そのレビューを自分なりにつけてみる。
またはラーメンがあまり激戦区ではない地域を回って、美味しいお店を発掘してくるというのもユニークでしょう。

出張が多いならば出張が多い人向けに、新幹線の各駅にある駅弁を食べてレビューしてみるというのも、ニーズをつかむことができるかもしれません。

また、マニアックな分野のハウツー本としては、パソコンのソフトの使用法などについて電子書籍を出すことは有効です。

パソコンのソフトは日頃からバージョンアップが成されており、本の形でガイドを作っているとすぐに追いつかなくなることがほとんどです。

もし、あなたがAdobeの特定のソフトなど、進歩が早くガイド本もあまり拡充されていない分野について詳しいのならば、そのガイド本を作るだけで電子書籍を売ることができます。

会社員が電子書籍をつくって配信するメリット

自分のノウハウが形にまとまる

会社員が電子書籍を作って配信するメリットの一つ目として、自分のノウハウが形にまとまるということがあります。

自分が日頃からやっていることを形にすると、自分なりに体系だって説明することができるため、自分自身の中でもノウハウが形にまとまっていく感覚を得ることができます。

例えば、マニアック分野のハウツー本として何か特定のパソコンのソフトの使用法を解説する場合、まとまって説明すると、基本から発展までを自分なりに順序立てて説明することになります。また、自分は分かるけれども他の人は分からないであろうポイントを整理することになるので、説明が上手になります。

自分のノウハウが形にまとまると電子書籍を作るだけではなく、直接人に教える場合でもそのテキストがセミナーの資料となるため、人に教えるのがイメージしやすくなるわけです。

また体験記やガイドなどは、自分が日頃から行なっていること、また長年行ってきたことを思い出して書くだけで他の人の役に立てるのですから、執筆自体は非常に費用対効果の高いものになるというのではないでしょうか。

過去のことを思い出して書くのは比較的書きやすいもので、しかもその体験が珍しいものである程、読者からの反響も大きくなります。これはやりがいのあるポイントではないでしょうか。

売れると数百円が積み重なって大きな額になることも

続いては印税について。

電子書籍の印税は正直それほどあてにすることはできないかもしれません。
一冊500円で売ったとして300円台の印税が入るとして、100ダウンロードで3万円です。500円のものを売ろうとすると、それなりに手間がかかりますから、数万円の印税では満足できないこともあるかもしれません。

しかし、もし自分が分野を執筆して一定のニーズを掴むことができたら、100部以上売ることができるかもしれません。

そうすれば、自分の電子書籍が売れて数万円以上の印税が入ることはもちろんのこと、さらにより詳しく知りたい人向けに、さらに詳しい情報をさらに高い価格で販売することも可能になります。

また、対面で教えて欲しいとか、今から旅行に行くのでガイドになって欲しいといった、個別の依頼が来ることもあるでしょう。

そうした場合には、電子書籍の何倍もの値段を取ることができます。

副業や、独立するためのマーケティングもできる

電子書籍作成を通じて、自分がやってきたことが意外にも人の役に立って、それなりの大きな額がもらえるということがわかったら、副業や独立するためのマーケティングとして機能することができます。

自分がこの分野で専門家になれば、人に教えたり執筆するだけで職業になるのですから、これほど楽しいことはありません。

世の中のなんとか評論家やなんとかコメンテーターといった類の人達は、こうした趣味が高じて専門家になったケースが多いです。

実際にはいきなり評論家になるのではなく、会社員の時代にこうした電子書籍やブログの運営などで、ある程度自分の持っているノウハウがどれぐらい受けてどれくらいお金になるのかを探った上で専門家として独立するのが良い順序だと言えます。

このため、電子書籍は最初のステップとして非常に優れているということがわかります。

電子書籍以外の方法を知っておく

先にブログを作ってみるのもあり

電子書籍を作るのは以上の理由で特定の分野において、自分の専門分野をどれぐらい売れるか、を探るのに有効だとお話ししましたが、同じ目的を達成する手段としてはブログを運営するのも一つの手です。

ブログではひとつひとつの記事を細かく文字数を区切って、細いテーマを扱えるので空き時間にちょっとずつ書いていくことができます。

本はまとめて書くものですが、ブログは1、2年かけてゆっくり書いていくことができますし、アクセス解析をすることで自分の持っている分野のうち、どこのテーマがピンポイントで売れるのかを探り探り書くことができるので、時間がない人も時間をムダにせずにニーズのある分野をはっきりさせることができます。

電子書籍を順次公開していくことで検索される可能性を高める

逆に電子書籍に書いてしまって有料で販売しつつも、徐々に電車書籍の有料で売っているコンテンツをブログに無料公開して、自分のノウハウを徐々に世の中に認知させていく方法もあります。

こちらは電子書籍を売ることが目的ではなく、自分の専門分野を知ってもらうことで世の中から直接オファーをもらう、そのための準備としてブログを活用するという考え方です。
最初に電子書籍を書いておくことで、後からネタ出しをする必要がなくなり、ブログの運営に集中できます。

ツイッターで小出しにする

さらに、ブログでも公開し終わったらTwitterで小出しにしていくことも面白いかもしれません。

Twitter も特定の分野で検索する人がいますから、自分の書いたコンテンツ全体からTwitterの小出しにできるような内容を抜き出して、bot化し、Twitterで検索された人が自分のブログや電子書籍のページに来てくれるように設定するのもひとつの方法だと言えます。

電子書籍を作ろうと思ったらやる具体的ステップ

具体的に電子書籍を作ろうと思ったらどんなステップを踏めばいいでしょうか。
ここでは簡潔に電子書籍を作るためのステップについてお話ししていきます。

類書を調べる

電子書籍を作るステップの最初は、類書を調べることです。
会社員がこうした専門の電子書籍を作る場合、似たような本がないかを調べることが先決になります。

なぜなら、例えば旅行ガイドであっても、自分よりさらに詳しい人がいたらなかなか勝つのは難しいためです。

一方、自分の貧乏経験や自分のマニアックな職業体験といったものは、全く同じ内容になることがないので、こうした場合は類書が出ていたとしても気にすることはないでしょう。

類書を調べ終わったら、そのなかから全く同じようなテーマの本を見てみるのも手です。

自分が書こうと思った本とどれくらい違うのかを見てみることで、自分の電子書籍を作る場合の参考になります。

目次を思いつく限り並べて書き出してみる

準備が終わったら、目次を思いつく限り並べて書き出してみることが先決です。
本を書こうとする場合、最初「はじめに」から書き出ししがちですが、「はじめに」は最後に書きましょう。

目次を先に書くことが先決です。

目次は構成案と呼ばれるもので、本の全体像を見出しだけで並べたものになります。
第1章から第3章,第1章から第5章と章分けをして、章ごとにどんな内容を書いていくかをリストアップします。

自分の経験も章ごとに分けることで、様々な種類分けが可能であることが分かってきます。
一般化されたノウハウなのか、自分の経験なのか、未来への提言なのか、これからやる人へのアドバイスなのかといった、種類ごとに内容を分けることで、その本が体験ベースなのかガイド本ベースなのかといった性格も決まってきます。

目次を出し終えたら、目次を自分の好きな順番に並べ替えて、本の構成案とします。

スケジュールを決める

構成案ができたら、続いてスケジュールを組みます。会社員だと本業があるでしょうから、自分の仕事と執筆活動を両立させることは並大抵のことではありません。

人間誰しもスケジュールを決めないとダラダラしてしまうものですから、スケジュールを最初に決めておきましょう。

例えば、半年後の今日出すぞ、といったことを決めて、それから月に一章ずつ書いていって5章。最後に確認してカバーデザインを出して半年だ、といった形でスケジュールを決めるのです。

スケジュールを決めることは、今までやったことがない分難しいかもしれませんが、一般的に半年ぐらいがいいかもしれません。

値段を決める

最後は値段を決めます。

類書があれば類書の値段を参考にするでしょうし、類書がなくても自分がお客さんだったどれぐらい値段で買いたいかを元に決めていきます。

電子書籍は1000円を越えるとなかなか買ってもらえないので、実際500円か800円程度にはなるかと思います。

電子書籍を売るうえで、印税よりも大事なこと

以上、電子書籍を会社員が出す場合に出せそうな分野と、実際にやっていくフローについて大まかに説明してきました。

しかし、電子書籍を売るというよりは、電子書籍を売ることで自分なりの分野を見つけ、自分の将来をより面白くしていくためのツールとして位置づけたほうが無難かもしれません。

電子書籍はそれ自体を売ることが目的とするとなかなか厳しい面があり、人を騙して数百円のお金巻き上げようという発想になりがちです。

しかし、それではあなたの持っている信用を削っていくだけになります。

電子書籍自体の印税を取るというよりは、電子書籍を通じてより大きな仕事を獲得できるようなツール、自分の将来を開拓してくれるようなツールとして位置付けて、電子書籍を考えてみてください。

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Ryuki Hayano

早野 龍輝 (Hayano Ryuki→はやのん)編集者&メディアディレクター。 2012年、新卒から書籍編集者となり、ビジネス書づくりをスタート。自己啓発や経営書を中心に、自分と同世代の読...

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