「自分にしか書けないこと」*「ネタ切れにならない」テーマの探し方

アウトプット・実践術

ブログや本を書いていると、最初に直面するのが「毎日、何を書いていこう?」という課題です。

ブログではひとつの目安として2000文字を1記事として、100記事を書いて一人前とされていますが、普段から文章を書いていない人が100記事*2000文字=20万文字を書くことは並大抵のことではありません(これはだいたいビジネス書3~4冊分にあたりますからね)。

いっぽう、うまく文章を書き続け情報発信を続けられている人は、100記事もゆうゆうと書いてしまいます。
それも、「自分にしか書けないテーマ」を中心にしているのです。

もし、これからたくさん文章を書いてみたいという人がいるとしたら、
・「自分にしか書けないこと」で、
・「ネタ切れにならない」ことを見つけることが大事です。

ブログも本も、自分にしか書けないことを追求したい

自分なりのテーマを見つけることが、苦しくて楽しい。

ビジネスブロガーもビジネス作家さんもブログガーも、自分の仕事とか本業に対してできれば今まで誰も書いたことないようなこととか、今自分がやっている一番面白いこととか、そういったすごくオリジナリティが高くて自分にしか書けないことを書きたいと考える人が多いと思います。

ただ一方で、あまり新しいことを書こうとしすぎると何も書けなかったりとか、書いてみたけど誰にどう読まれるか分からないただの思いつきの文章になってしまったりします。

もし社会活動家だったら毎日色々面白いことあるから別に書けばいいんですが、みんな社会活動家ではないですから、日頃特定の仕事を粛々とやっているタイプの人だと思います。

そこに対して、じつは「テーマの見つけ方」というものがあるのです。

自分なりのテーマのブログを書いてる中で、本を書こうとしてる中で、見つけることができたら苦しいけれどもすごく楽しい経験になるな、と思っています。

実際会社員の中でも(世の中の9割は会社員だと思いますが)、やっぱり物事の考え方とか仕事のコツとか仕事と育児の両立とか、テーマを分けていくと意外とオリジナリティが高くて視点が新しかったりとか、表現の仕方が新しかったりということが見つかってくると思います。それを発見していくのが大事かなと思います。

自分なりのテーマの例

では、実際に自分なりのテーマの例をちょっとあげてみます。

【自分なりのテーマの例】
・仕事でのコツ(人間関係、ストレス対策、伝え方・・・)
・日々の暮らしのコツ(料理、整理整頓、掃除・・・)
・お金や買い物のコツ(衣服、節約、貯金、投資・・・)

例えば職場での人間関係の考え方とか、上司との人間関係に迷っているとか、上司をうまく説得する伝え方を迷っているとか、そういった仕事上のコツなどについては結構みんな悩んでるところもあるし、1日の時間の中で仕事している時間は長いので大事にしたいと思う人は多いと思います。

仕事上のコツを、例えば「30代若手プレイングマネージャーが授けるプロジェクト進行の仕方」というタイトルにしてあげると、結構「おっ」と思う人もいると思います。

みな似たような課題を解決しようと日々もがいていると思うし、それを解決した経験があれば自分とっては大したことじゃないかもしれないけれど、世の中のどこかで役に立つ人がいるでしょう、という考え方です。

もう一つが“日々の暮らしのコツ”です。

例えば家庭科で、料理・整理・整頓・掃除というのがあります。また女性だけじゃなくて男性も、最近はミニマリストって流行っていたりもしますよね。

机の整理整頓の仕方とか、服の捨て方とか物を捨てるだけじゃなくて何を買って何を所有していればいいかといった考え方とか、そういった日々の暮らしのコツというのも自分なりのテーマになると思います。
仕事と住んでいる場所とで暮らし方が違うと、必然的に日々の暮らしのコツも変わってくると思うので、それに対して自分なりのテーマというのが生まれてくると思います。

例をあげるなら、「毎日夜10時に寝て朝4時に起きるための僕の生活方法」とか、それだけで十分面白いと思います。

仕事しながらどうやって自分のマイルールを実践していくかというだけで、結構面白いと思います。

もう一つが、“お金や買い物”です。

これはお金が絡む話で、節約術とか貯金術、投資のテクニックとか、自分の収入の中で出来る限り考え方を改めて無駄を減らすというところになります。

トップブロガーの中にも節約術だけ、節約だけで何年間も書いている人もいるくらいです。参考にしながら、節約に興味があればやってみてもいいかもしれないですよね。

◎本を書きたい人、ブログを本にしたい人向けの内容をまとめました↑↑

日々の習慣を客観的に見直してみる

自分らしさは日々の行動の繰り返しのなかに潜んでいる

今まで話してきましたが、実は自分なりに毎日やっていることは、最初は自分では発見できないものだと思います。

他の人と比べることで初めて、「自分の日々の習慣だから、ずっと話せる」というテーマが見つかると思います。
そういった自分らしさは、日々のなかにある一見地味な行動の繰り返しの中に潜んでいます。
ブログ発信を続けるには、それを見つけてあげることが必要です。

1週間や1ヶ月のなかで、必ずおこなっていることは?

一つポイントとなるのが、無理に発見しようとするわけじゃなくて、まずは自分の一週間の行動一か月の行動を振り返ってみることです。
客観的に振り返ってみると、一定期間の中で必ず行なっている事が絶対にあると思います。

例えば絶対に机を掃除しているとか、キッチンの生ゴミを一掃しているとか、あと日ごろからゴミ箱をあえて一つにしているとか。

一週間とか、一か月の中で必ず行なっているマイルールとか自分の行動の制約があると思うんですが、これを一個一個書き出してみる。すると、「意外と自分にはこういう珍しい部分があるな」というのを発見できると思います。

それを発見していくのが、最初の一歩です。

ネタ切れにならず、自分らしい内容を書くコツ

特定の立場や視点から、世の中の物事を斬ってみる

特定の立場や視点から、世の物事を斬ってみるというのも大事です。
これは例えばミニマリストだったら物事に執着しないとか、“捨てること”だけで日々ネタができると思います。

世の中には物がたくさん欲しい人もいるなかで、何を買えば生活をシンプルできるかというところは十分アドバイスできるし、特定の立場や視点から世の中の物事に対して述べることができるでしょう。

おかしいなと思った出来事に「ツッコミ」を入れつづける

もう一つが、変だなとかおかしいなと思った出来事にツッコミを入れていくこと。

例えば、よく格安スマホってありますよね。節約の視点から言えば、結構ツッコミどころがあるわけです、プランの内容や正味の割引金額など、よく見てみると変なところがたくさんあるわけですね。「そのスマホプラン、本当に安くなる!?」というタイトルだけでずっと書けそうです。

最近出てきた一見良さそうなテーマ対して、自分なりに分析してツッコミを入れていくというわけです。

ビジネスにおいても業界内で出てきた新しいこととか、飲食業界だったら新しい飲食のビジネスモデルに対して自分なりに分析していくだけでも結構面白いブログになると思います。

これは変だな、おかしいなとか、これ本当に正しいのかなと思ったことに対して、ちょっとだけ時間をかけて調べてツッコミを入れていく。それだけでも、十分ネタ切れにならずにブログを書いていけます。