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僕自身今の家に住んで2年半になります。
現在は自由が丘駅と奥沢駅の間の自由通り沿いに住んでいますが、引っ越したことでいろんなことがよくなったなと日々感じています。
住んでいる場所が本人に良い影響をもたらすかどうかについて、個人的感想を書いていきます。

引っ越し時の僕の状態

元々の引越しのきっかけは、起業してすぐ池袋のアパートの更新期間が来たことでした。
せっかくならば、経費として家賃の半分を計上できる1LDKの引越しを考えた方がきっかけでした。

それまでは巣鴨と池袋に計6年間住んでいたこともあり、「豊島区には十分住んだな」、ということで全く違うエリアに住んでみたいと考えるようになりました。
20代前半のときは繁華街に近いことで住みやすさを感じていたのですが、次第に人口密度世界一の息苦しさや外国人のマナーの悪さに嫌気がさしはじめていました。

そこで第一候補にあがったのが、引っ越し当時に「注目の再開発エリア」としてメディアに度々取り上げられていた清澄白河でした。
ちょうどサードウェーブコーヒーという言葉の代表地として取り上げられていたのです。

清澄白河は家賃相場も安く、古い物件であれば1LDKで月8万円から探せるエリアでした。
森下も含めると新宿、渋谷ともにアクセスがいいという立地です。
値段的、広さ、神田東京エリアへのアクセスなど、いずれの条件も満たしていました。

が、実際に下見に行って見ると、しっくりこない点がありました。
お店が少なく、商店街にある江戸博物館などのカルチャーがどうも自分の好きな感じではなかったのです。

論理で考えれば、アクセスも良く、安く1LDKに住めるだけで即決だったでしょう。

しかし、そこを直感が上回り、「待て」と思ってしまったのです

そこで僕はどうしたかというと、その足で、「では一番住みたい街はなんだろう」と考え、思いついた駅に向かうことにしたのです。

それが自由が丘でした。
清澄白河とは反対側ともいえる東京の南側のエリアですが、以前友達と遊んだときに友達の実家があったこともあり、記憶に残っていたのです。

数年ぶりに降り立った自由が丘の駅前で広場を見渡し、「一生のうちで住めるのは、もしかしたら今しかない」「多少無理してでもこの街に住みたい」と強く感じました。

フリーランスで独身であれば、やれることはそのときにやっておかなくてはいけません。
すぐに駅前のベンチに座り、賃貸検索サイトを検索して物件を探しました。

さすがに1LDKだと平均15万円程度でしたが、自由が丘から5分以上離れるとエリアによっては値段が下がることもわかりました。

価格をできるだけ下げていくと、最低価格で1件だけ見つかったのが、奥沢駅側に近い飲食店の上でした。写真で見ると大変広く、キッチンも十分な広さでした。
ここなら、家賃を払うためにご飯を多少我慢してでも住みたい」と思えるものでした。

人生で4度目の引っ越しで、こんなに物件にワクワクしたことはありませんでした。

翌週に下見の予約を入れ、飲食店に囲まれたエリアから階段を登っていくと、一人暮らしには十分すぎるスペースがありました。
道路に面した、日当たりのいい和室も気に入りました。
すぐに契約を決めて、住み始めました。

池袋と自由が丘の違い

こうして、2016年の1月から新しい暮らしがスタートしました。
住んでみると、同じ都内の一人暮らしでもいろいろと違う点を感じました。

車道が狭く、歩行者優先

自由が丘の街の特徴は、まず車がほとんど入れないことです。
車道が極端に狭く、ほぼ全域が歩行者優先。
毎日通っている搬入車などでなければ、中に入ることは難しいくらいです。

ヤマトや佐川のトラックは街に入れないため、自由通りの月極駐車場で仲良く並んで荷物を降ろしてから配達しているくらいです。

道路が安全だと、子連れやお年寄りなどの歩行がしやすくなります。道で家族連れを見ない日はありません。

世田谷区特有の人のやさしさ・品をありありと感じた

続いては自由が丘というか世田谷区の人の品の良さを痛感します。
ゴミをポイ捨てしたりはしないですし、喫煙マナーもトップクラスに良いと思います。

自由が丘のお店にいると基本的にレジは順番を譲り合いますし、飲食店で店員にキレたりする人を見かけたこともありません。

人に余裕があると、自分の心にも余裕ができます。
これは豊島区の住宅密集地とははっきりと異なる部分かもしれません。

スーパーやキッチン雑貨店の多さ

また実利的にも、安いスーパーや100円ショップなどが多く、うまく使えば豊島区よりも安く買い物ができるくらいです。
スーパーは駅近くだけで5〜6件ありますし、産地直送や無農薬の野菜の直売所もあります。またお菓子はモンブランをはじめ有数のお店がありますし、個人経営のキッチン雑貨店も各所にあります。

何か料理をしようと思ったら、材料も道具もすべて揃う有数の街ではないでしょうか(食器類は近隣の学芸大学駅のほうがすぐれていますが)。

良い場所に住むと、より仕事をがんぼろう、と思える

引越しして家賃は上がりましたが、やはり無理してでも引っ越しして本当によかったなと感じています。

渋谷や新宿など人の多いところから電車に乗って帰ってくると、駅前に降り立ったときにいつも開放感を感じています。
美味しいパン屋やコーヒーショップはまだ開拓しきれないくらい多いですし、できることなら独身時代はずっと住みたいと思えるくらいです。

良い街に住むと、人の輝きが眩しく感じられます。

特に世田谷区や田園調布などは成功して一軒家を買っている悠々自適な方々を日常的に見かけるので、その品の良さや生活の余裕に引きずられます。

ねたむのではなく憧れる気持ちを持つことができれば、自分もどうにかして仕事を軌道にのせ、彼らの仲間に入れないかどうかを考えるようになるのではないでしょうか。

引越しした時にある人から「自由が丘に住むと年収が上がるよ」と言われて、そんなわけはない、むしろ家賃が高いから貯金たまらないだろうと思っていましたが、2年ほど経ってその意味がわかるような気がします。

最低でもあと2年間はこの物件に住む予定ですし、契約更新を機に家具も少し買い直しました。
僕自身も余裕をもって生活できるように、日頃の行ないから考えるようになりました。これは変化だったと思います。

僕自身も努力して街に似合うようにステップアップしていきたいと思います。

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Ryuki Hayano

早野 龍輝 (Hayano Ryuki→はやのん)編集者&メディアディレクター。 2012年、新卒から書籍編集者となり、ビジネス書づくりをスタート。自己啓発や経営書を中心に、自分と同世代の読...

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