クラウドファンディング本をやるときにやること・注意すること

アウトプット・実践術

クラウドファンディング本とは

クラウドファンディングをやるうえでは、いくつか注意しておくことがあります。

クラウドファンディング本をそもそも分類で言うと、クラウドファンディングサイトのなかでもキャンプファイヤー、マクアケ、キックスターター、GREEN FUNDINGなどのいくつかサイトがあるわけですよね。そのプロジェクト形式でページを作って、例えば1000円出してくれた人にはこういうお礼をします、1万円出してくれた人にはこういうお礼をしますというプランを5パターンくらいが作るのが相場みたいです。

少額のものから高額なものまでいろんなプランを作って、クラウドファンディングが成功すれば、払った金額に応じて返礼をしますというのが基本的な考え方です。

お金が目標金額に達成すればいいんだけど、目標金額を達成しなかったらできないっていうのは結構あります。本の場合だと数百万円かかるので、お金が集まらないとできないタイプのクラウドファンディングになると思います。

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◎本についてはこちらでまとめています↑↑

先行事例を調査する

本のクラウドファンディングは、正直なかなか先行事例が少ない。これは調べていても痛感するところです。

アイドルの写真集や芸能人タレントのタレント本はいくつかあるんだけど、無名な人の書籍だったり、企業の起業ベンチャーの本や小説、無名な人が書いたものはなかなか先行事例も少なくて、クラウドファンディングの中で成功するのは腕が試されると思うんですよね。

当然、クラウドファンディングでは自分の知名度や自分の知り合いに呼びかけることが大事なんだけれども、無名の作家の場合なかなかそういった「集客のつて」がそもそもないこともあって、結構苦労するだろうな〜と考えているわけです。

予算感の相場は合わせる

クラウドファンディングは何でもできそうだけど、意外と成功するパターンはいくつかに限られてるかもしれないし、出版の場合だとお金が集まる本の値段も、ある程度決まってると思います。

1000円でうまくいきそうだったら1000円で合わせなきゃいけないし、自分が豪華なものを作りたいと思っても、それが誰が何人買うのかを考えてやらないといけません。
買ってもらえる予算の”相場”が合ってないと、考えただけ、画に描いた餅で終わっちゃうことが起こってくるわけです。

本を出すだけで終わらないようにする

ただクラウドファンディング本で見過ごしてはいけないのが、普通の本と違って書店に流通することがない場合にただ出しただけってなりがちなんですよね。
例えば半年間とか3ヶ月間とか必死に動いて本はできたけれども、いざ出してみたら意外と反響なかったってことが起こってしまうんですよね。

その理由は、「誰もいないところにポンと出す」ことになっちゃうから。

書店に出すのであれば、ある程度書店員さんとか流通の人も動いてくれるから、まだ人の目に触れることもあるかもしれない。だけれど、もし自費出版とかオンデマンド出版の場合は何もないところにポンと出して誰も存在を知らないってことが十分に起こり得ちゃう。

とにかく、ただ出すだけにならないよう気をつけないといけないです。

予算感は上限の金額を出しておく

本を作ってる過程で印刷ページが変わったり印刷の方法が変わったりすると、金額が大きく変わります。まずば上限の金額を編集者に出してもらって、最大でいくらかかるのかをもとにクラウドファンディングをやっていかないといけないです。

もし20万円の差が出て、20万円の差額を自分のお小遣いから負担するとなると、なかなかに負担が大きいので、上限の金額を元にクラウドファンディングの募集金額を決めるのが一番いいかなと思います。

◎本を書きたい人、ブログを本にしたい人向けの内容をまとめました↑↑

カバーデザイナーは一流のデザイナーを

カバーデザインをつくるときも、ただ自分で作るんじゃなくて、ちゃんと一流の人を探して5万円とか10万円とかでやってもらうのが必須だと思います。

カバーデザインは内容以上に印象を大きく左右するので、やはりプロにちゃんと頼むことが大事だし、プロとつてがないなら、プロとつてがある編集者を探すってのが大事だと思います。

先にカバーデザインだけ作って完成系を見せる

コツとしては、カバーデザインを先につくることです。もしカバーデザインだけ先にできるのであればカバーデザインだけクラウドファンディングのページに掲載すれば、イメージがわくのでお金が集まりやすくなるかなと思ってます。

「何もないところにぽんと出す」を避ける

いいものを作っても、誰もいないところにお店を開いたら誰も来ないので、たくさんいるところに自分が合わせて出していくっていうことが大事だと思うんですよね。人がたくさんいるところだしていくと、例えば自分の本を読んでほしい読者層がなんとなくイメージがあるとして、20代の会社員だったら20代の会社員の知り合いがたくさんいる人に協力を仰ぐのは必要だと思います。

もしかしたら多少のお金を払うことも必要かもしれないです。20代の特定の層にリースできる人、インフルエンサーとか Twitter の人とかがいればその人たちにお金払ってでも依頼して、巻き込んでいくことが必要だと思います。

「人がたくさんいるところ」に出す

本を作ることだけでやってたら効果ゼロ成果ゼロになってしまい、お金が無駄になってしまうので、プラス5~10万円の広告予算費を出してでも、人がたくさんいるところに出すのにはどうしたらいいかを考えることが必要だと思います。

クラウドファンディング本は、やり始めると本を監修することに意識がいってしまうんだけども、本当は作るのは半分で、それ以上に人に自分の本を知ってもらう広告の労力にエネルギーをかけていくこと、そのバランスが大事だと思います。