Udemyで有料動画配信をして起こった5つの変化

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皆さんこんにちは、編集者のはやのん(@hayanon880)です。

今日は、Udemyを配信してみて起きた自分自身の変化を、「体験談」としてお話していきたいと思います。特に、「初めてセミナー配信を販売して、売上を手にしてみて、どんな変化があったのか」をお話していきたいと思います。

このブログを書いている時点では3講座を出して、10人以上に売れた状態です。

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変化1:自分の喋りを売る感覚が生まれた

1つ目の変化が、配信をしてみて「自分自身の動画を売るという感覚が身近なものになった」ということです。

ほとんど動画配信さえしたことがないという状況から、セミナー動画を推奨されてチャレンジしてみて、自分の顔や声が出る動画を自分だけで撮ってみて配信してみたわけです。

こうした、「自分自身の経験を形にして、値段をつけて、人に売っていく」経験は、人生の中でも初めてでした。

まだまだ、僕自身が6時間も7時間も喋っている動画が、世の中の知らない人のパソコンの中にインストールされてると思うと、少しだけくすぐったい気持ちになります。

この感覚にもちょっとずつ慣れていって、「自分自身のしゃべったものに、お金をつけて売る」と。その経験を当たり前のものにしていく必要があるなと思います。

変化2:ゼロから説明する手間が減った

2つ目が、ゼロから説明する手間が減ったということです。

今までどちらかというと、お客さんからの相談を受けて、それに対して物を作ったり提案をしたりといった形で仕事をしてきました。

いわば、常に一つに対して一つのものを返してたんですよね。

それが動画になると、一度自分がやった事を「何度でも」「繰り返して」再生産できるようになるわけです。これは大きな感覚の変化だといえます。

今までなら一人の人に相談して答えていたことを、同じ内容で動画に起こすことで、自分がもう一度ゼロから喋らなくても「あ、この動画を見てもらえれば」と答えることができる。

特に、毎月一定数ある出版の相談とかウェブサイト制作の相談に対して、自分自身が毎回ゼロから説明しなければいけなかった部分が改善されました。

これは、時間の制約が大きいフリーランスの僕にとっては大きな変化だったなと思いますね。

変化3:自分のスキルが見える形になった

3つ目が、スキルを40本ずつまとめたことで、自分のさまざまな制作・コンサルスキルが見える形になったということですね。

このユーデミーの標準にしている「1講座40本」というのが、結構ちょうどいい分量なんですね。本をつくるときにもたいてい大見出しを立てるんですけど、それと同じくらいの分量になります。
1スキルを40本。この単位でまとめていけば、ちょうどいいサイズでまとまる。これは大きな学びでしたね。

変化4:動画を続けた自分に自信が持てた

そして4つ目、これが何よりの変化なんですけれども、「動画配信をちゃんとやった自信がついた」という変化です。

最初、動画をやりはじめる時ってすごく大変だったし、毎日時間を作ってやることが苦痛でした。(やめようかと思ったこともありました)
どうにか一講座目が終わって、配信したらセールですぐ売れて、2講座目が出て、すぐに3講座目を出して。

何回かやっているとだんだんと「つらくても動画配信をちゃんとやっている自分」というものが、大きく自信になってきました。

ブログとかFacebookの投稿のような「文章」と違って、動画を撮って定期的に配信するというのは、なかなかできることじゃないです。

YouTubeの世界でも「毎日とにかく続ければ2、3年で一人前になれる」というようですが、それぐらい動画を撮ってアップし続けるというのは非常に力の入ることです。生活習慣の中に意識的に組み込んでいかなくてはいけないし、その意味では筋トレと一緒かもしれません。

自分自身を追い込んで、毎日スライドを準備して、150本近い動画をアップしてきた事実。
これは自分自身をコントロールできたという意味でも非常に自身になるわけです。

あんまり他の人がやってないことを自分自身はできている。その自信が次に繋がるし、他の人から認めてもらえる尊敬のポイントになるんじゃないかと思ってるんですよね

実際には3講座配信して会う人会う人に自分の動画のことを自信を持って紹介できるようになりましたし、まだまだ動画自体がバカ売れして6じゃないんですけれども、動画配信している自分というものが人に誇れる状態になってきた。これは大きな変化だったと思います。

変化5:動画を出すことから動画を売ることが目標になった

そしてこれ今後の課題なんですけれども、動画を売っていくためにはどういう動画を作っていけばよいのか、これについて意識が明確になりました。これも変化ですね。

最初は「とにかく動画を撮って出す」ことが目標だったんですけれども、3講座を出して10人以上に売れた経験があると、それを踏まえて次の目標が立ちます。

動画セミナーを数百人に売っている人とか、YouTubeでたくさん再生数が上がってる人は、自分の動画と比べて何が違うんだろう。

こうして「売れる人」と「売れない自分」との違いを考えて、また次のチャレンジをしていくようになります。

動画をやってみた感じ、まだまだ動画の歴史は始まったばかりですから、絶対的正しいものがまだ確立されていないと思っています。

正解がない世界なのですね。

もしかしたらそのは今まで自分が作ってきた動画じゃない方法があるかもしれないし、逆に自分なりのやり方を続けていくとある時点で大きな成果が生まれるかもしれない。

その中でそれぞれがセミナー動画はどうあるべきかというの考えて実践していくわけですし、その中に自分もチャレンジしているのです。

チャレンジといっても、お客さんあってのものなので診てもらえる満足してもらえる動画を作っていかなければいけないのは一致しています。いっぱいいっぱいのところから、次はお客さんを意識した動画の作り方を目指して、自分の動画にも厳しい目でまた修正を加えていく。

これがまあ大きな変化として、自分の中で意識の変化があったということだと思います。

以上、動画配信をして一か月売ってみて起きた変化を、5つご紹介しました。

自分自身、動画を始めた昨年秋にはどうなるか全く見えなかったんですけれども、どうにかまとまった数を発表することができました。

Hayano
この時点では一応、自分に合格点をあげたいなと思っています

次は更に、次の目標に向かって頑張っていきたいと思います。その様子もこのブログでお伝えしていきますので、引き続きご覧いただければと思います!

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